国土交通大臣認定の耐力壁や制震システムなどを標準装備。
耐震、制震、そして復元力を備えた構造で、
万が一の災害の際も安心できる住まいを描いています。
かつては柱と梁、壁で建物を固くし、
強い力で揺れに対抗する耐震工法が主でしたが、
近年では地震エネルギーを吸収する制振技術をプラスし、
より安全性を高めるという考え方が広まっています。
これまでの地震対策に、どのような安全がプラスされたのか、
解説動画でご確認ください。
いつまでも色褪せない強い家であってほしい。
メンテナンス性や快適性を高めるための設えも住まいに込めて、家族が安心して暮らせる舞台を描きます。
地面からの湿気を削減するために、基礎パッキン工法も併せて採用。基礎自体に換気口を設ける従来工法よりも床下を効率よく換気することができます。
給気口から外気を取り入れ、トイレ、浴室の換気扇から汚れた空気を排出。新鮮な空気で室内を満たす「24時間換気システム」を採用しました。
内装材と接するアングル部に使用する樹脂は、熱伝導率がアルミの約1/1000。温度差による結露を抑え、内装材の腐食を防ぎ、住宅の長寿命化に貢献します。
シロアリや湿気・腐朽菌から建物を守るため、地盤面(設計GL)から高さ1m以内の外周部(柱・筋違い・木質系耐力壁面材)および土台・大引に防腐・防蟻処理を施しています。 ※内周部はベタ基礎による措置としています。
外壁材との間に外気が流れる層をつくる工法。外壁内を透湿防水シートで覆い、壁内の湿気を外部に放出します。
給水・給湯配管を敷設する際、各種器具への配管を途中で分岐させることなくヘッダーから直接配管。将来的には、給水・給湯配管を容易に交換することができます。
F☆☆☆☆に該当する建材を使用することで、シックハウス症候群の原因となる「ホルムアルデヒド」が低い住まいを実現しています。 ※グローバル・キャストではF☆☆☆☆の建材を使用しています。
※掲載の写真はすべてイメージです。「アクリア」をはじめとした高性能断熱材に加えて、
「Low-E複層ガラス」等を採用することで断熱等性能等級は最高ランクにあたる「等級4」に相当。
地球環境と心地良い日々を想う工夫が、住まいの隅々に散りばめられています。
シックハウス症候群の原因と言われるホルムアルデヒドを含まない断熱材。不燃性ガラスが主原料なので耐火性も高く、さらに最新の繊維技術を用いることで一般的な断熱材よりも断熱性能をアップしています。
◎ 健康と安心に徹底したシックハウス対策
◎ しっかり床断熱で足から伝わる快適さ
◎ 寒い冬でも室内が暖かい
◎ 騒音に強い静かな家に
◎ 万一の火災にも燃えにくい
◎ シロアリ被害にも強い
◎ 断熱性能が長持ちします
◎ 壁内部の結露対策で家が長持ち
2枚の板ガラスの間に乾燥した空気を封入し、
特殊金属膜(Low-E膜)を施すことで優れた断熱効果を発揮します。
構造及び設備等に一定の基準を設定。
基準を満たして「長期優良住宅」に認定された
住宅には税制優遇等が適用されます。
「住宅性能表示制度」で定められた評価基準にて、最高等級の耐震性能を実現。
◎ 耐震等級1:震度6強の力が建物にかかっても、1度で倒壊しない。
◎ 耐震等級2:震度6強の1.25倍の力が建物にかかっても、1度で倒壊しない。
◎ 耐震等級3:震度6強の1.5倍の力が建物にかかっても、1度で倒壊しない。