住まいの質問コーナー [住宅ローンについて]

もちろん、初めから多く頭金を入れた方が総利息額は、減ります。
しかし、繰り上げ返済には期間を短くしたり、返済額を減らしたりする方法がありますので繰上げ返済のゆとりを持っておくと返済計画を変更しやすくなります。



毎月の返済金額が均等になる支払いが元利均等返済、毎月返済する元金の金額が変わらない返済方式が元金均等返済となります。



金利は半年に一度見直され、返済金額は5年に一度見直されます。
但し、ご返済金額は、見直し前の125%を超えることがないように調整されます。



以前は、頭金2割とよく言われていましたが、近年では金利も下がり頭金を抑え物件の100%融資を受ける方も増えております。
頭金が多いに越したことはございませんがしっかりとした返済計画が立てられる融資金額にすることが重要だと思います。



固定金利: 借入れ後に金利が上昇しても将来にわたり借入れ時の金利による返済額が確定でき、借入時に返済期間全体の返済計画が確定できます。しかし、借入れ後に金利が低下しても返済額が変わりません。

変動金利: その時々の金利情勢によって変動する金利の事を言い、景気に左右される金利です。基本は年に2回の金利見直しが入り、景気が上向きであれば、金利も上昇していく傾向にあります。



勤務先や勤続年数、収入、自己資金の金額、健康状態、年齢、家族構成、借入状況などが基本的に審査対象になります。



住宅ローンのご契約は、一般的に保証会会社を利用する為、必要ございません。
但し、ご契約時に、自己資金の一部の現金でお支払いされた場合は、物上保証人となります。



住宅ローンの返済途中で死亡または、高度障害になった場合に、本人に代わって生命保険会社が住宅ローンの残債務を支払うというものです。
金融機関が、ローンの利用者をまとめて生命保険会社に申し込むもので、掛け金も安く、また加入時年齢による保険料の違いなどもありません。



金融機関が住宅ローンの金利を決定するにあたっては、市場の金利に合わせて各機関が設定する「店頭金利」を基準としているのです。
住宅ローンの基準となる金利は、「財政投融資貸付金利」「長期プライムレート」「短期プライムレート」の3つの基準金利から成り立っています。



基本的に契約書記載の住宅ローンの借入が不可能となった場合、ローン解約となりますので、お預かりしていた手付金等をお返しさせて頂きます。
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