ウィルレーナ森下

MORISHITADESIGN

情緒とトレンドが融和する街にあるべき姿。

新感覚の、都心居住。

深川の開発の起点のひとつとなった森下。江戸初期から物流の拠点として発展をしたこの街は、今、空き倉庫をリノベーションしたアートスペースやカフェなどで新たな盛り上がりを魅せています。『ウィルレーナ森下』のデザインは、下町情緒が色濃く残りながらトレンドが融和するこの街にふさわしく、クリエイティブでありながら心地よい建築デザインを目指しました。

新発想の、迎賓空間。

FACADE

PLANNING

二面採光の取れる角住戸率80%。ワンフロア5戸中4戸が角住戸

プライバシー性と独立性を叶えた住空間を創出するために、ワンフロア5戸の設計に。採光・通風に優れた角住戸を多くご用意することで、都心エリアに住まいながらも、心から寛げる居心地の良い住空間を実現しています。

内廊下設計&各階に宅配BOX

ホテルライクな暮らしを叶える内廊下設計に加え、各フロアに宅配ボックスを設置し、不在時の荷物がよりスムーズに受け取れるよう配慮。オールコンパクトマンションにふさわしい住まいを創造します。

HALL

この街への 敬意の証をデザインに。

タイルと黒のメタルフレームを多用することで、重厚感をもたせながらも、古材調のエージングの効いた素材を用いることで、この街らしいデザインに。細長い路地(通路)のようなレイアウトプランは、歴史ある下町だったこのエリアへの敬意の証として採用しました。

この街とこの街を好む方々の
感性に呼応する。

「下町」「水辺」「倉庫」といった深川エリアのキーワードから着想を得たレンガ調タイル・ブラックメタルを主軸に、風合いあるエージングの効いたテクスチャーを用い、耐久性・メンテナンス性も考慮した多様なタイルを選択しました。重厚感がありつつも、落ち着きある街のスケールや歴史に溶け込んだカラーリング。この街と共に時を刻んでゆくにふさわしい素材を採用しています。

  • A集会スペース床

    Bエントランスアプローチ壁

    Cエントランス正面壁

  • Dエントランス床

    E集会スペース壁

    F自動ドアシート、同色突板パネル

※掲載の素材は、2019年3月に撮影した計画段階のもので、今後変更になる場合があります。

DESIGNER

松浦 弘樹氏HIROKI MATSUURA


アートディレクター/デザイナー/一級建築士/株式会社リクド代表取締役

PROFILE

アートディレクター、デザイナー、一級建築士。1978年東京生まれ。2001年法政大学工学部建築学科卒業、2004年同大学院修士課程修了。建築=建物という領域ではなく、その空間で過ぎていく時間やその空間で営まれる人・社会までを含めた総括的な「建築」デザインを求め、大学院時代にフリーランス・デザイナーとして活動を開始。設計事務所・デザイン事務所勤務を経て、2007年リキッドアーキテクツ設立。2009年株式会社リクドへ改名、法人化。建築、インテリアを中心に、グラフィックやプロダクト、ブランディングまでシームレスにデザイン全般を国内外で手掛けている。

※掲載の完成予想CG・イメージイラストは図面を基に描き起こしたもので、実際とは多少異なります。外観形状の細部、設備機器等は表現していません。また、敷地周囲の電柱、標識、ガードレール等につきましても再現していません。※掲載の間取り図面は開発段階のもので、設計・施工上の都合により変更する場合があります。※方位記号は若干誤差があります。正確な方位については設計図書でご確認ください。※掲載の素材は、2019年○月に撮影した計画段階のもので、今後変更になる場合があります。

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